
キャンプ場は誰もが自然を楽しむ“共用のリビング”──だからこそ、周囲に配慮した行動が心地よい時間を生み出します。
ここでは「迷惑をかけない」を軸に、初心者から上級者までおさえておきたいマナーを紹介します。
公共の場所を使う時のマナーと基本的には一緒だけどキャンプならではのトラブルもあるから要注意
1. サイト選びと設営前の観察
- 風向きの確認:焚き火や調理の煙が隣サイトに流れ込まないよう、風下を避けて設営を。
- 隣との距離感:サイト間のスペースを把握し、お互いにリラックスできる余白を確保しましょう。
- 景観への配慮:大きなタープや傘は、向きや高さを調整して視界を遮らないように設置を。
焚き火の煙が隣に流れくるのは迷惑になる。
隣のサイトが離れているなら問題がないかもしれないが距離が近い場合は気をつけなきゃいけない
距離が近い場合はご近所付き合いに気を使いましょう。
2. 音と光のコントロール
- 声のボリューム:夜間や早朝は、会話も小声で。寝静まった時間帯(多くの場で22時以降)は特に静粛に。
- 音楽やラジオ:スピーカーは使用を控え、どうしても必要ならヘッドフォンで。
- 照明の向き:ランタンはサイト内だけを照らすよう位置を調整。懐中電灯やヘッドライトも、人の目に直接当たらないよう角度を工夫。
3. 火の扱いは「責任ある楽しみ」
- 直火禁止の遵守:多くのキャンプ場が直火を禁止。必ず焚き火台やコンロを使用し、下に難燃シートを敷くことで地面保護を。
- 火の管理:火を小さくするタイミングを心得、目を離さない。夜は就寝前に完全消火を。
- 灰・燃えカスの処理:指定の回収場所に出すか、自分で袋に入れて持ち帰りましょう。
4. 共用設備は“みんなの共有財産”
- 炊事場の譲り合い:長時間の占有は避け、調理後すみやかに片付ける。使った後はシンク周りをきれいにして次の人へ。
- トイレ・シャワー:水滴や持ち込んだ石けんの泡は流し残さない。備え付けの洗剤や掃除用具があれば、軽く清掃する気遣いを。
- 売店・レンタル品:忘れ物や急なトラブル時の助けとしてありがたい存在。利用後は借りたものを期限内に返却。
5. ゴミ・残飯は「絶対に持ち帰る」
- 分別の徹底:可燃/不燃/生ゴミをルールに従って分け、指定場所へ。炭や燃えカスも忘れずに。
- 食材の管理:生ゴミや食べ残しが野生動物を呼び寄せないよう、密閉容器やジッパー袋で保管。帰宅後まで持ち帰るのが理想です。
これは基本中の基本でゴミは適切に処理すべき、キャンプ場で処理してくれる場所もあるかもしれないが基本的には持ち帰るつもりでいたほうがいい
生ゴミにつられて野生動物が入り込むというのはトラブルの原因になるから絶対に駄目
6. 地元ルールとコミュニティへの敬意
- キャンプ場ごとの規則:ペット可否、発電機の使用時間帯、消灯ルールなど、必ず受付で確認し遵守。
- 挨拶とコミュニケーション:近隣サイトには設営時・撤収時に一声。「おはようございます」「お先に失礼します」の一言が安心感を生みます。
まとめ
「自然を守り、隣人を思いやる」──この2つの意識があれば、誰でもキャンプ場での立派な“良き隣人”になれます。
配慮ある行動は、自分自身の快適さにもつながるもの。マナーを胸に、次回のキャンプでは自然と人との調和を存分に楽しんでくださいね😊。